FAQ

機器の構成によって異なります。

  • トリガー送信ボックス小x1(24V):前後距離5m/6.5m/9mの6段階で調節
  • トリガー送信ボックス大x2(24V):前後距離7.5m/10m/14mの6段階で調節

検知距離はトリガー送信ボックスからの距離です。車種や環境(屋内/屋外、電源電圧、機器設置場所)により変化します。

電源は⾞両のバッテリーからキーオンで供給します。(バッテリーを消費します)配線は⾞両のサービス当者にご依頼ください。

【バッテリー出⼒電圧】

  • 12V/24V
  • 48V

各ユニットに強力な磁石がついているので、フォークリフトに簡単に設置することができます。フォークリフトの天井がフラットでなければ、鉄板を利用する場合もあります。補強が必要であればサービス会社様に依頼してください。

  • 防水:対応
  • 防塵:未対応
  • 防爆:未対応

ヒヤリハンターの仕様に合う警報器があれば対応可能です。別途ご相談ください。

振動試験済(信号灯を除く)です。JIS 60068-2-6をもとに試験を実施しましたが、異常は出ませんでした。

オプションの「人数・車両表示ユニット」を使用すれば可能です。

タイでの電波法を取得しているためタイへの輸出は可能となります。

使用状況にもよりますが、最長約3年で、電池交換が簡単です。

ありません。ICタグが振動しても気づかないという声も多く、作業の邪魔にならない小型サイズを優先しています。

金属に密着・遮蔽しないように携帯します。ICタグは防水仕様です。ヘルメットがある場合はヘルメットへの装着を推奨します。

※ストラップを取り付けて首にかけることも可能です。

オプションのトリガー検知センサを使って、フォークリフトの通過時にだけ警報は鳴らすことはできます。

別途タグチェッカーを使用します。Tag32はタグ本体で電池残量の確認が可能です。

別途マトリックスの機器を導入すれば可能ですが、要件と現場の状況をみてからの判断になります。

本製品は、作業者が重機に近づくと警報を鳴らす、安全管理の補助装置です。作業者の安全に対する意識、日々の日常点検、定期的な機器の動作確認が重要です。本製品の使用および維持管理にはお客様の責任で運用して頂くことになります。

  • ICタグの動作・電池チェック(使用する前に必ずチェックすることを推奨)
  • ヒヤリハンターの動作チェック(磁界の大きさなど)
Tag32であれば、タグ本体からブザーが鳴るため、作業者へも車両の接近を知らせることができます。