作業を行う企業にとって“安全”は“人の命”に直結し、“安全”は義務であり“安全第一”は使命です。

社名
山九株式会社
 
大阪南港物流センター
 
荻原大輔氏

安全管理の重要性

人が行う事にはミスはつきもので、いかに熟練した人でも危険と隣あわせです。小さなきっかけでミスをし、それが事故に繋がります。よってどんな企業であってもミス、事故のない企業にする為に安全管理を行い、小さな危険の芽を摘み、ゼロ災害を目指します。

人の命を預かる企業にとって安全管理は最重要事項であります。 管理が優れていてもやはり人間のする事は完全ではなく、事故、ミス、ヒヤリ・ハット(作業中にひやりと危険を感じる事)は実際に発生しています。

当社のように重機を使用する作業のある企業にとってその危険性は増加し、事故が発生すれば程度が重くなります。

導入の効果と安全に対する意識

本装置は見えない所に潜む危険を未然に知らせてくれるものであり、実際に使用しても有効です。ただ、人間は機械と違い自らの意思を持っていますので、その意思や慣れというものが邪魔をする場合があるとも感じました。

「よく警報が鳴ってうるさいから、警報を小さくしておこう」とか「人や、重機の多くある場所で作業するから常に鳴っているんだろ」といった考えにより、機械がせっかく知らせてくれている危険の合図を無視したり軽視したりする事が少なからずおこるという事です。それはある意味、使う人や場所を選ぶという事かもしれません。

色んな場所・人を想定した装置ですが、しっかり使い方を理解し、それぞれにあった設定・使用が条件であるとも感じます。また、安全の重要性を理解した人が使わないと意味がないのかもしれません。

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