安全面において「こういったものが欲しい」と声を挙げると積極的に取り入れてもらえる会社です。

主任:村上 めぐみ氏、満尾 淳氏、加藤 利砂氏
社名
ビューテック株式会社
 
西日本事業所 尼崎南営業所 現業1課

「作業者とリフトマンの安全に対する意識が強くなったことが一番の効果です。」

普段の作業状況を教えてください

作業者が1名、フォークリフトが1台、リフトマンが1名で作業しています。当面は作業者がこれ以上増えることはありません。

ヒヤリハンターを導入したきっかけを教えてください

作業人数は少ないですが、作業者の飛び出しによる事故が起きる前に導入を検討しました。インターネットで探していると、ヒヤリハンターに目が留まりお問い合わせしました。

導入までの期間が通常より短いように感じましたが

安全面において「こういったものが欲しい」と声を挙げると積極的に取り入れてもらえる会社です。今回も資料などをもとに上司に相談すると「では導入しよう!」となりました。

検知距離(4.5m)は運用にあっていますか

弊社の環境ではベストだと思います。

警報が鳴った時のルールを教えてください

フォークリフトは徐行して周囲の確認をします。作業者は状況によって退避、もしくは停止します。近くに作業者がいると警報が鳴るので音に慣れてしまうことはあります。先日のミーティングで、基本は警報を鳴らさないように作業することを決めました。そして、作業上どうしても警報が鳴る場所以外は「警報が鳴ることがまずい状況」と認識を持つことを再確認しました。

導入の効果を教えてください

見えない場所に人がいることがわかるようなりました。ヒヤリハット自体は減っています。作業者とリフトマンの安全に対する意識が強くなったことが一番の効果です。

今後の課題を教えてください

外部のドライバーの方の安全対策として進入禁止エリアを決めて線を引いています。今後、外部のドライバーの方にもタグを持っていただくことを検討していますが「タグの配布と回収を確実に行うにはどうすればよいか」といった課題もあります。

今後ヒヤリハンターに期待することはありますか

警報の音色を自由に変更できたり、音声のパターンが増えると良い。また、タグを複数導入した際に誰が良く鳴っているのかをデータ化できると良い。